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2008年04月28日

プチ修行

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気がつくと4月も終わりだ。
授業の準備やら個人的な仕事、いろんなことを絡め取って少しづつ膨らんでいく大きな玉みたいなイメージで、何もかもが忙しなく過ぎ去っていった。砂漠に転がっている乾燥した丸い植物、名前分からないですが、あの感じです。

ホッと一息する間もなく、今度は山形県の3つの聖なる山、出羽三山(羽黒山・湯殿山・月山)のうちの二つに登るイベントに参加。軽く自分を追い込んでみました。これは修行僧の山伏さんといっしょのプチ修行でして、羽黒山で即身仏を初めて拝みました。さてこの即身仏とは、生きながら仏になった人々のことです。五穀絶ち、十穀絶ちと、時間をかけて少しづつ食物の種類を減らし、最終的には漆を飲んで体を乾燥させ、最後は自らをマミファイ(ミイラ化)させるという究極の行です。生者と死者の境界線にいるような、誠に神秘的な存在。その境地は筆者には到底理解できるものではないけれど、事実を事実として捉える事に集中しました。だって、そこに実際に座って居るんだもの。精進料理を食し、ホーリーマウンテンの湯殿山では裸足でご神体といわれる岩山に登りました。ちょっとした充足感を得て、下界へと戻ると、いつもの景色が少しだけ変わった気がしました。気のせいか?即身仏の数が全国的にも多い、そんなディープYAMAGATAへ、みなさんも一度ぜひ。

投稿者 picasonic : 2008年04月28日 12:58

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