2008年04月27日
OKI DUB AINU BAND

トンコリというアイヌ伝統楽器の奏者、OKI。
渋谷クアトロでのライブの評判を聞き、横浜サムズアップでのライブへすべりこむ。
すごい。聞き慣れないアイヌ伝承音楽を基にファンクやレゲエ、アフロ系ビートをも思わせるまさにワールド・ビート、エキゾ・ダブ。前半のシンプルな言葉を紡ぐいくつかのメッセージ・ソングから、やがて5本の解放弦、つまり基本的には5種類の音しかない(?)不思議で懐かしい音を増幅させたエレクトリック・トンコリの永遠とも思えるような短いフレーズの繰り返しにタイトなドラムとベースが絡む会場総立ちのナチュラルトランスの旅へ。サイト(OKI DUB AINU BAND)のDiscographyから試聴できます。
民族音楽系のライブというと、昔は普段何して暮らしているのかわからない怪し気な客が多かったけど(人のこと言えない)最近はアイリッシュやロマ(ジプシー)ミュージックなどもお洒落で可愛い人や清楚なOLなども多く、決して泥臭くない。モデルばりに可愛い子が踊る姿が視界にあるのは悪くないわけで・・(笑)
写真は終演後のサムズ・アップ店内。来月はここでクリス・ヒルマンのライブをします(すみませんSOLD OUTです)
帰り際に思わずOKIさんと握手。
Barco

ギャラリーBarco「地形と夢」展のためにデザインしたカード。
センターの十字はこれを最後に解体、再生されるギャラリーと展示をMilestone マイルストーン/道しるべ(or 画期的な事件)とするイメージ。
2008年04月22日
友人の日記

年齢も環境もまったく違うけれど音楽や映画好きのセンスを信頼する友人、SpeakEasYさんの日記より転載。
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喘息日記
携帯より。忘れていた持病が悪化した。喘息。マスクせずにダンボール開封作業をした為だろう。最悪なことにいざという時の吸入剤が見つからない。これは色々な映画でも見られる状況だ。天才子役のダコタ・ファニング(名前合ってる?)は誘拐された時に発作が起きるが、薬はない。母親のシャーリーズ・セロンは誘拐犯に電話で指示する。強めのコーヒーを飲ませて。うろ覚えのB級サスペンス。コーヒーのカフェインと気管支を広げるテオフィリンは化学構造式が似ているのだ。コーヒーどこだ。捨てられなかった花園出場記念のメンバー写真入りのコーヒー。散乱した荷物中から落ちてきた。先日いとこに貰ったものだ。湯を沸かそう。やかんはどこだ。電気ポットが目に入った。中を開けるとコンセント類が入っていた。ずっと捜していた携帯の充電器もやっと見つかった。深夜のブラックコーヒー。映画「モーターサイクル・ダイヤリーズ」で若き医学生のチェ・ゲバラは、喘息に苦しむ。インタールの吸入を行うシーンがたびたび出てきた。旅先で出会った貧しい患者が同じく苦しんでいるのを見かねて、自分の薬をあげる。後に自分が発作を起こし死ぬほど苦しむ。薬はない。これもうろ覚えだが。ガラクタの山をかき分けると、気管支拡張の吸入剤が出てきた。期限は去年の夏で切れていた。体を鍛えたら調子が良くなり長い事使っていなかったのだ。幸いなことにコーヒーが少し効いてきたような気がする。目も冴えてきたか。まだまだ寒い早朝の川沿いに散歩に出た。ジョガーや犬を連れた散歩の人々がもう活動していた。アレルギー体質の身が恨めしい。春はあけぼの、というが、今朝はつとめて、という感じだった。街の陰の支配者、真っ黒いカラス達が騒がしく鳴き始めた。
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<写真はイメージ>
BGMはTracy Chapman & BB King / The Thrill Has Gone
2008年04月20日
気が弱い

やーさんとかへっちゃらだけど大人顔の女子高生にビビる。
改札口で料金不足のピーにあたふた。
閉店時間に蛍の光が流れるとチビりそうになる。
カフェ・ラ・ミルの珈琲700円に激しく後悔。
酒が飲めないので、そば屋とかで「とりあえずビール」って言うのにあこがれてる。
締め切り守らないけどホントはドキドキしてる。
人に会うととりあえずあやまる・・・
写真はもっと気の弱い温水さん。
2008年04月18日
メモのように

映画監督で寺山修司作品の美術作家、山田勇男さんの漫画作品集『戯れ』(北冬書房刊)刊行記念ポスター展/ビリケン・ギャラリー(17日終了)
天井桟敷時代を彷彿とさせる、儚げな表情の少女を描く手描きポスターが並ぶ。
看板スタイルへのこだわりで書き入れる装飾文字は、宇野亜喜良さん描く芝居ポスターのタイトル文字をご本人より依頼されたとのこと。展示ケースに並ぶ原稿や下書き(写真)などについて話すうち思わず長居。その装飾文字で著書にぼくの名前を書き入れてくれた(すごい!まったくのフリーハンドだ!!!)
そういえば「ねじ式」誕生から40年とのことで、その記念?展示には意外な感じもする宇野さんも参加するらしい。立場の角度は違うけれどぼくも何か関わるかもしれない。
スペース・ユイ/舟橋全二展 「風景紙画」。シンプルで繊細で大胆な風景。記憶の風景でもあるようで自分の風景のような感覚にも陥る。
ユイの木村さんがいまだにぼくがデザイナー(でもある)と思ってたことにびっくり。
先週までの展示の作品搬出のために無寸草に寄って、店に流れるピート・シーガー・トリビュートを聴く。
We shall overcome(勝利を我等に)のカバーを歌うスプリングスティーンが素晴らしい。
お会いしたこともないのに作品を購入していただいた方がいて、案内の少ない展示まで足を運んでいただいていることにひたすら感謝。ひねくれ者のヒョウの絵?ですが可愛がってやってください。
ギャラリー360°へ山田愛子作品を取りにいく。紡いだシルク糸をアクリル樹脂に封じ込めたり植物の花弁や小枝を素材にして、空間に浮遊感を見せる美術作家。手に入れた押し花作品は、作品というより封じ込められた香りを感じとる自分だけの秘密のようなもの。
SU:谷口広樹個展(ギャラリー5610)
「好きなものをひとつずつ並べる癖」というタイトルの作品、その隣の大きくバランスを外したドローイング作品との対比の素晴らしさにピンポイントに感動。
会場で久しぶりに会った友人のテンションの高い話に沈黙してたら、居合わせた人が「大人ですねー」だって。・・・ゴメンネ、違うこと考えてただけなんだけど(笑)
京都からやってきたお寺の住職でもあるという異色イラストレーターの「kobouzu」こと中川学さんと旧友ムラマツコーヘー&ぱちょさんとのゴールデン街飲みに合流。住職なのにデジタル、デジタルなのに和風という意外性(でもないか/笑)。中川学さんはギャラリーハウスMAYAで4/19(土)まで個展中。ちょっと顔出すつもりがなんだか楽しくなって結局終電に。
アシャのフランスでの人気はすごいことになってるらしい。もちろんヤエル・ナイムは言うまでもないので本日一般発売開始のチケットは時間の問題かもしれない。/PLANKTON
2008年04月11日
17歳

高校生の時、いつものように授業をさぼって映画を見て、そのまま家に帰らずプチ家出。松本から中央線に乗って新宿に出た。夜の新宿をどうやってたどりついたのか、地元で通い詰めていたジャズ喫茶(古ぅ〜/笑)でその名前を知ったピット・インへ。
夜の都会を歩いたこともない田舎の高校生で、ジャズ喫茶ですら高校生は入っちゃいけない時代だったから、多分そのドアを開けた一瞬が人生で一番背伸びした時だと思う(すんごい童顔だったし)。それは大人の世界のドアだった。
その日の演奏は日野元彦(日野皓正の弟でドラマー)。
今考えれば誰も気にしてないだろうに、高校生とは気付かれまいという緊張と(笑)、それまで聴いていたテイク・ファイブとかモーニン’などのモダンジャズとは違うサウンドにとまどいながらも、熱演でスネア・ドラムに穴があくというハプニングに興奮。
やがて「天才少年、紹介するよ」といわれて現れたのがデビュー前でまだ高校生だった渡辺香津美。
店に入るのに緊張してる高校生もいれば、そのステージに立つ高校生もいる。その日のお金をどうしたのか、夜はどうしたのか、まったく記憶にないけれど、同じ年頃でこんなにも違う存在がいるのかと愕然としたことを憶えてる。
・・・前振りが長い
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マヌーシュ(ジプシー)スウィング・ギターの名手、ジャンゴ・ラインハルトの最も忠実な後継者といわれるギタリスト、チャボロ・シュミット来日。
6/21(土)杉並公会堂 大ホール
ゲスト:渡辺香津美(ギター)、クリヤマコト(ピアノ)
6/23(月)渋谷 DUO music exchange
他名古屋、兵庫/問い合わせはPLANKTON
渡辺香津美との共演も楽しみです。→→→→前回の来日迫真のレポート(ウソ)
2008年04月06日
エドガー・ジョーンズ顛末
エドガー・ジョーンズ、渋谷クアトロ公演終了しました。
屈託の無い笑顔で、でも骨太でソウルフルなロック。
すんごいリバプールなまりで英語のわかる人にも何言ってるかわからないというエドガーの??トークに笑ってる観客は雰囲気で笑ってるだけに違いない。もちろんぼくも(どーせ英語わからない)
無事に終了といいたいところが、エドガー一行、今回の来日ではロンドン・ヒースロー空港の新ターミナルの荷物のシステムの混乱で荷物が到着せず、楽器、機材、衣装はもちろん、全員の替えのTシャツやくつ下までも全て現地調達(!)の過酷な旅。着のみ着のままでツアー続行というリアル・サバイバー・ツアーだったようです。多分全員ユニクロかヨーカドーのパンツと靴下はいてる(笑)。最終渋谷公演でやっと到着したものの、衣類のほとんどは開けずじまいで帰国・・・
ハプニングに対応するスタッフも大変だけど、そんな状況を最後まで楽しみつつツアーを続けるミュージシャンもすごい。ぼくは東京のみの面白半分サポートだけど、夜/演奏、昼/長時間移動の連続の疲れを微塵も感じさせず全力のパフォーマンスを見せるミュージシャン達にはいつも感心。
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アシャ、itunes総合アルバムチャートで9位!
ワールド系が総合でチャート・インするのも画期的だけど全ジャンル、総合アルバムでの9位。マライア・キャリー、ストーンズの次だってさ、すごい。
2008年04月03日
出来すぎの日常

図書館に本を返しにいくついでに、伊藤寛明さんが設計を担当した祖師ケ谷大蔵駅前の世田谷珈琲游(こーひーや)へ寄る。(というと聞こえがいいけど、新装開店の知らせを聞かなければ本返すの一ヶ月過ぎちゃうところだった。いけねえいけねえ)
もともと人気のある20年の老舗で、すぐ前にドトール、近所にエクセルシオールがあるが、それに対抗するわけではなくて住み分けのはっきりしたくつろげる店とのこと。今後20年は改装しないというオーダーは建築家には相当のプレッシャーだったらしい。なるほどシンプルで清潔感あふれるモダーンな内装は老舗だからといって古くさくなく、かといって出来立てのよそよそしさもない。小さくても客席と客席、厨房との距離感がいい。改装前をしらないけど「今までもずっとここにあった感じ」も設計としての答えのひとつだよね、うんうん。直線的な構成にカウンターの椅子だけが丸みを帯びるというのも気が利いてる♪(ゴージャス嫌いの直線&椅子フェチなんす)開店祝いの花束であふれてるのがうっとーしーけどお祝いだもんねえ、がまんがまん(笑)
ということでカウンターの席にひとり座り「珈琲ってのはこうでなきゃ、うんうん♪」ってドリップで落とし立ての世田谷珈琲なるハウスブレンド490円(ホントに美味しい)の香りに浸りつつ・・ふと隣に座ったジイさん見たら三国連太郎だった。ひょー。
美味しそうにカフェオレ飲みながら「そっか、お花あげないとねえ」なんて言ってる。やがて「これお祝いね」って珈琲一杯に×××円置いて出てった。ジイさんかっこよすぎるぞー!
もちろんぼくも「美味しかったよ」といいながら10万円札一枚置いて店を出たのは言うまでもない(つもり・・・ホントは設計のおごり。てへ)
通りに出ると沢田としきさん(無寸草の展示でも一緒/最近では高田渡トリビュートのポスター描いた人)とバッタリ。家に帰ると結婚したばかりのTの妹より幸せな手紙が届いてた。
なんとなく出来すぎた一日。
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Laforet Sound Museumの
6/3(火)はアシャ、湯川潮音、そして小島麻由美になりました。
6/4(水)はアシャ、ヤエル・ナイム
問い合わせはPLANKTON
画像はLove Food展作品/世田谷珈琲游の写真撮ってないんです。
2008年04月01日
ヤエル・ナイムとアシャ

いよいよです。
エドガー・ジョーンズ&ザ・ジョーンゼズ来日ツアー2008
4/4(金)東京 渋谷クラブクアトロ
問い合わせはPLANKTON/または高橋キンタロー<lifraf77@ybb.ne.jp>まで。
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Laforet Sound Museum
MacBook Air CM曲が話題のシンガー<ヤエル・ナイム>初来日です。
ヨーロッパ でブレイク中のナイジェリアのソウルシンガー<アシャ>が、スペシャル・アクトとしてオープニングに出演します。●会場:ラフォーレミュージアム原宿(ラフォーレ原宿6F)
6/4(水) 18:30 open 19:00 start
出演:ヤエル・ナイム Yael Naim & David Donetien
アシャ Asa (special act)
6/3(火) 18:30 open 19:00 start
出演:湯川潮音、アシャ、ほか(詳細は近日発表)
●プランクトン先行発売:4/8(火) 11時より受付(03-3498-2881)/インターネット:4/8(火) 0時より受付
●お問い合わせ:PLANKTON
●一般発売:4/19(土) チケットぴあ、e+
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Asaの紹介をしようと思ってたら今話題のヤエル・ナイムとの共演が決定しました。昨年のTETEに続くフランス発信のアフロ・ソウル。「ASA」と書いて「アシャ」と読む。ナイジェリアのヨルバ語で「ハヤブサ」という意味らしい。一度聴くと耳に残る忘れられない声、強くてやさしくて悲しいレベル・ミュージック。
おしゃれな人必聴のヤエル・ナイムはyoutubeのカウントがあっという間に500万、知らないと遅れてるって言われるよ(笑)二度とないナイスなカップリングです、宣伝じゃないけど好きな人はお早めに(ってか宣伝だ)。
yael naim/new soul
yael naim/Toxic(若き日のジョニ・ミッチェル思い出します)
Asa/Fire On The Mountain
Asa/Jailer
Asa/Subway(泣けるなー)